こんにちは
SORA美容師アシスタント1年目
【宮本栄一】です!
本日のお題はこちら
【センス】
ブログのおかげで毎日30人以上
Facebookの申請やメッセージを頂き
とても嬉しいのですが
中にはメッセージに
【センス羨ましいです。】や
【センスあるブログを~】など
皆様【センス】という言葉を使うので
センスを元々の才能だと思っている人が
多いのではないのかな?と思い
昔、学生時代に書いた記事を
1年の歳を重ねた上で付け足したり省いたり
より読み易く編集させてもらいましたので
もう一度投稿させて頂きます
さて改めまして
とても考えることなんですが
センスってなんでしょうか?
言葉っていうのはとても不思議で
多くのひとがその言葉を本当に理解して使っているのか謎ですよね。
その中でも
センス
って不確か過ぎる言葉です
例えば…
センスいいね君!!
この言葉が日常で皆さんが言われたとしましょう
普通に嬉しいですよね、そして意味もなんとなく通じます。
じゃあセンスっていう定理はなんでしょうか?
辞書などに書いてある意味ではなく
もっとわかりやすいナニカ。
僕はこの悩みに何年も答えが出なかったです。
本当に僕自身わかんないし
それを求めて色々してました。
誰だってセンス良いと言われたいのです。
センスは磨くもの!と誰かに聞けば
センスを磨くにはどうしたらいいのかと
雑誌を読む?作品を作る?本を読む?
磨くにしてもセンスがなんなのかわからないから
どういう磨き方をすればいいのかわからないと
自問自答していました。
そして
やっと僕なりの答えが持てたのです。
センス=考え方
これで説明がつくじゃないかと。
何故ならば
この世の中に
良いも悪いも一概に決めれるものなど1つもなく
同じ味でも同じ香りでも
それを良いと言うひともいれば
悪いという人もいる。
この時点で世界中の人間が満場一致の答えではありません。
しかし、良いも悪いもないが
いつの時代もニーズはあるのだと感じたのです。
極論で言えば、現代で人を殺せば
捕まり、死刑になる可能性もあります。
しかし、戦国の時代で、敵兵達を殺せば
英雄で、後世までその名と言葉は生き続けます。
同じ命を奪い、こうも違う。
戦国の時代では殺すほど
センスが良かったと言われたのでしょう。
つまりセンスがいいとは、このニーズを
見極める力でしょう。
ここの場面ではこれが適切だ!だからこれ!
良いも悪いもないが使い所とタイミングで
その人のセンスは決まってしまうのでは
ないでしょうか?
僕のような髪の毛を仕事にしたい人間でいうと
お客様が軽い感じにしてくださいと
オーダーされたとして
僕がブラントカットの様な、いわゆるブツ切りでオカッパにしてしまったら
あんたのセンスおかしいんじゃない!!!????
と100%失客です
ブラントカットが悪いんでも
オカッパが悪かったのでもない。
そこでそれをチョイスした僕の考え方が
ナンセンスだったという訳です。
あとは自分の引き出しの数です。
それを増やすために雑誌や、良いと、思うものを真似たり、見たりするのです。
そして、偉人と凡人の差は
考え方と言われています。
かの有名なエジソンは
電池の実験に5万回失敗されたと言われていますが
彼は失敗して落ち込むのではなく
電池を作れない方法をまた見つけた!とワクワクしていたそうです。
そして最終的に彼が最後に実験し続けていたことは
死者との通信機の開発でした。
現代でも不可能なことを彼は何百年も前に夢見て実験しているのです。
結果論からすれば、そんなのできるわけねぇだろと罵られるだけです。
しかし、もし出来ていたすれば
センスが良いどころの騒ぎじゃありませんよね。
僕含め人というのは
正解をすぐ求めすぎなのかもしれません。
そして正解しか知ろうとしない愚か者です。
失敗と正解、両方知って初めてそれが
真実の正解ということです。
みんながこれが良いというから
これはあなたにとっても良いのでしょうか?
あなたにとっての正解でしょうか?
これらを踏まえて
もう一度…
センス=考え方
自分で考え、見極め、行動
僕のセンスはこれからそれらを
磨いていくのです。
人との出会いが人を成長させる
間違いないです。
そしてもう一つは
良い言葉にどれだけ出会うかです。
僕はまだまだまだまだ未熟です。
僕のこの答えなんて、あっという間にぶっ壊す人だっているかもしれません。
でもそれでもいいのです。
僕らは1人1人生まれも育ちも環境も考え方も違うのですから^ ^
僕の導きだした答えが
誰かの刺激になれたらそれで嬉しいし
それでいいのです。
誰かに発信するからこそ、また僕は
自分の中のものさしをアウトプットにより調節できるのです。
追伸
しかし
僕は元々このように
口が上手いわけでも
このような考え方ができた訳ではありません
人見知りでしたし
いじめられてましたし
小学校では不登校でしたし
いつも周りとの調和を図り
自分というものを出すのが嫌いでした。
常に人との沈黙を恐れ
困った時になにを喋ればいいのかを書き連ねた
メモ帳を持参していました。笑
それでも今このように
はっちゃけているんです。笑
人の始まりはいつも
変わりたい。
そう想った時から少しずつ始まるのです。
SORA
宮本栄一
宮本栄一
東京 SORA 美容師
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